難敵対策/キングドラ
キングドラ
雨が降っていれば、ほとんどの相手を抜かして先手を取ってくる。
他のドラゴンとは違い、かなりバランスの良い種族値を誇る。
種族値
HP 75 こうげき95 ぼうぎょ95 とくこう95 とくぼう95 すばやさ85 合計540
かなりバランスのとれたステータス。種族値合計はみずポケモンの中でもかなり上位。
雨パで出てくることが多いため、基本的に素早さはどのポケモンでも対抗できないほどの高さを誇る。
タイプ
キングドラはみず・ドラゴン。
弱点
ドラゴン(2倍)
抵抗力
はがね(0.5倍)ほのお(0.25倍)みず(0.25倍)
無効化
無し
弱点はドラゴンのみの上、覚える技でそれには対抗可能。
みず・ほのお受けとしても非常に強い。
技
要注意技リスト
- LVUP習得技
ハイドロポンプ、りゅうのはどう、あくび、こうそくいどう・りゅうのまい - 技マシン
なみのり、れいとうビーム、あまごい、ねむる、ラスターカノン、めざめるパワー、たきのぼり - 教え技
りゅうせいぐん・げきりん - タマゴ技
シグナルビーム・オクタンほう・すてみタックル(GBA)
※太字は特に注意が必要な技です。
覚える技の種類は多くなく、タイプ自体も少ない。
ただ、「あまごい」→「ハイドロポンプ」のコンボは非常に厄介。
水受け性能が上がるめざパでんき、くさも厄介。
「あくび」で交代を余儀なくされることもある。
対策
特性〔ちょすい〕で…
ちょすいのポケモンは水タイプの攻撃で回復します。
恐らく相手はめざめるパワー(雷・草)やりゅうのはどうで攻めてくるはずです。
しかし天候での威力アップが無くなるため一発では倒されにくいでしょう。
特にラプラスはりゅうのはどうで弱点も突け耐久もあります。
あくびはきのみで回避か対策の打てるポケモンに交代で。
下記はちょすいを持つポケモン(進化前除く・シャワーズ以外特性が2つ)
シャワーズ ニョロトノ ニョロボン ヌオー マンタイン ラプラス
天候を変える
出てくる場合は大抵雨パによって「すいすい」が発動している。先手を取られることは必至。
その中で「なみのり」「ハイドロポンプ」を使われると大ダメージも受けてしまう。
天候を変えなければ危険だが、技で天候を変える場合はほぼ先制される。
特性「ひでり」「すなおこし」「ゆきふらし」「ノーてんき」「エアロック」ですぐに雨を止ませてしまうと良い。
ディアルガで
ディアルガならば弱点を突かれず、「りゅうのはどう」で突破していける。
雨が降っていたとしても、「ハイドロポンプ」の威力は半減させることができる。
ただし、雨が降っていれば先手は取られてしまうので、攻撃を喰らうことは覚悟。
ミロカロスで対抗
ミロカロスならば特防が高く、「りゅうのはどう」でダメージを与えられる。
HP252振りの状態ならば、キングドラの「りゅうのはどう」では乱数3発。
「いのちのたま」「こだわりメガネ」があっても確定三発。
しかし、ミロカロスは無振り性格無補正「りゅうのはどう」でも
HP252振りまでのキングドラならば確定二発で倒すことができる。
最後に
使用頻度自体は少ないので意表を突かれる。
ただ、こちらが天候を利用したパーティでなければ、対抗することも難しい。
その場合は、まず先手を取られるので、先制するのは諦め、
遅くても決定力のあるポケモンですぐに倒してしまうのが吉。
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