育成論/ミカルゲで戦う

ミカルゲの育成について掲載しています。

ミカルゲで戦う

ヤミラミからあらゆる面で強化された、2体目の弱点が存在しないポケモン。
そのタイプと能力は、とても侮ることができるものではない。

種族値

HP 50　攻撃 92　防御 108　特攻 92 特防 108　すばやさ 35　総合能力 485　

防御能力は結構高いが、HPはかなり低め。素早さも低いが、カビゴンより速いのが救い。
攻撃・特攻はともに高めなので、物理型か特殊型かはお好みで決めよう。
防御・特防・ずかんナンバーに体重。108が大好きなポケモン。

長所考察

やはり弱点が一切存在しないのは大きい。無効タイプも3つあるのでかなり優秀。ソーナンスからはダメージを受けない。
攻撃・特攻が両方高いので、相手は物理型か特殊型か読むのが難しい。

短所考察

HPと素早さがとても低いので、最悪何もできずに終わってしまうこともある。
耐久面がとても極端なので、得意なポケモン・苦手なポケモンの差が激しい。
無効化ばかりで半減が少ないので役割が持ちづらい。
実は、HPに全振りしても耐久無振りのガブリアスのほうが固かったりする。

選択技一覧

なかなかに嫌らしい技を覚えてくれる。
あやしいひかり、さいみんじゅつ、かげぶんしん、おにびなどで相手の自由を奪い去ってしまうと良いだろう。

物理技

• かげうち
  素早さの低いミカルゲにとっては嬉しい攻撃技。
• だましうち
• ふいうち
  物理型でのメインウェポン

特殊技

• あくのはどう
• あやしいかぜ
• サイコキネシス
• シャドーボール

変化技

• あやしいひかり
• いたみわけ
• えんまく
• おにび
• かげぶんしん
• さいみんじゅつ
• みがわり
• みちづれ
• わるだくみ

使い方

種族値のバランスを活かし、いろんな戦術に挑戦！
ゴーストタイプがある為、のろいは積み技ではないので注意。

積み型

• 性格：ずぶとい
• 努力値：HP252　防御252
• 持ち物：たべのこし、カゴのみ
• 技構成：さいみんじゅつorおにびorちょうはつ／めいそう／あくのはどう／ねむる

相手を状態異常にしたり、耐久型の場合はちょうはつを使い積みの機会を作る。
対人でなければ、「さいみんじゅつ」を使う場合「ゆめくい」も選択肢としては有り。

ブラッキーなどの耐久力の高いあくタイプを落とすことは困難。
「さいみんじゅつ」か「ちょうはつ」をかけたりしてから交代するのが無難。

催眠戦法

• 性格：ずぶとい、わんぱく、のんき
• 持ち物：フォーカスレンズ、たべのこし
• 技構成：さいみんじゅつ／みがわり、かげぶんしん、いたみわけ、のろい、わるだくみ、ちょうはつ、攻撃技

さいみんじゅつで眠らせ、確実に行動できる機会を作る。
みがわりorのろい+いたみわけのコンボも使いやすい。
かげぶんしんを積めばより凶悪になる可能性が。

「いたみわけ」戦法

• 性格：わんぱくorしんちょう
• 努力値：HP252、特防or防御252
• 持ち物：フォーカスレンズ
• 技構成：さいみんじゅつ／いたみわけ／ふいうちorおにびorいばるorみがわり

この型の特性上、通信対戦で「眠り1匹まで」といったルールがある場合の方が重宝する。

「さいみんじゅつ」で眠らせた時に交代をすること大前提。
出てきたHPマックスのポケモンに「いたみわけ」でダメージ＆回復。

「おにび」を使う場合は「ふいうち」とセット。
「おにび」の後は「いたみわけ」を連発し、細かくダメージ。
後一撃で倒せそうになったら「ふいうち」でフィニッシュ。ハイリスク。

「いばる」を使う場合は「みがわり」とセット。
相手のHPの多いうちは「いたみわけ」でできるかぎり減らし、
その後はいわゆる「いばみが戦法」。自爆するまで「みがわり」で耐久。
「みがわり」で減った体力は、次のポケモンから「いたみわけ」でいただく。

非常に難易度の高い戦法なので、成功させるのは難しい。嫌がられるのは間違いないが。

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以上でミカルゲの育成論を終えます。
他にもミカルゲについての育成方法があれば、どんどん追加してください。

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