難敵対策/マニューラ
対戦相手がマニューラを使用してきた時の対策を掲載しています。
マニューラ
今作で登場して大人気となったドラゴンキラー。ガブリアスやボーマンダの天敵。
他にもエスパー・ゴーストなどの強力なポケモンも一撃で沈ませてしまう。
種族値
HP 70 攻撃 120 防御 65 特攻 45 特防 85 すばやさ 125 総合能力 510
こおりタイプにしては「とくこう」が低いが、余りあるほどの「こうげき」がそれを補う。
だが、覚える技の威力が低いため、弱点でなければさほど大きなダメージは受けない。
素早さも異常に高く、一撃はまず喰らってしまう。
タイプ
マニューラのタイプはあく・こおり。
弱点
×4 かくとう
×2 ほのお むし いわ はがね
抵抗力
×0.5 こおり ゴースト あく
無効化
×0 エスパー
耐久がほぼ皆無なので、弱点を突けばほぼ一撃。
その弱点が5つなので、対抗する手段はあるのだが、
攻撃する前に倒されたり、タスキを持っていたりでなかなかうまくいかない。
技
要注意技リスト
- LVUP習得技
つじぎり - 技マシン
かわらわり・ちょうはつ・つばめがえし・シザークロス・みがわり・シャドークロー - 教え技
以下全て遺伝技
こおりのつぶて・れいとうパンチ・おいうち・ねこだまし
※太字は特に注意が必要な技です。
マニューラは非常にもろく弱点も多いため、ほぼ必ずタスキで対策をしています。
(6対6の場合ステルスロックの使用頻度が高いので、いのちのたまを持っている可能性の方が高い)
基本的には、「エスパー・ゴースト対策,対ドラゴン(タイマン限定)」で使われます。
マニューラの技の構成は必ずこんな感じに組まれている筈です。
・おいうち
・れいとうパンチ
・ちょうはつ/みがわり/つじぎり/つばめがえし/かわらわり/こおりのつぶて/いやなおと/きあいパンチ/カウンター から2つ
基本的には鉄砲玉のような存在として使われるマニューラですので、フルアタックであることも多々あります。
また、よく戦法を練っている人は、おいうちを入れていることが多いです。
なぜならこの「おいうち」一発で、引き下がっていくゲンガー・フーディンなどのもろいポケモンを潰せるからです。
(ゲンガーは引っ込まなければ確定二発。ですが、マニューラが“いのちのたま”を持っていれば高乱数一発となります。)
対策
「はどうだん」で攻撃
マニューラは格闘にとても弱いですが、普通に格闘で攻めると「つばめがえし」で逆に追い込まれます。
ですから、ディアルガやパルキアを使い、はどうだんで攻めましょう。しかし、ディアルガはかわらわりに注意が必要です。
(ギラティナも「はどうだん」を撃てますが、こちらはつじぎりでほぼ必ず倒されます。)
ルカリオでも対抗できますが、打たれ弱くかわらわりで抜群ですので、とどめを刺すことはできないでしょう。
- 結果
「はどうだん」二発で必ず倒せます。ただし、こちらも二回攻撃を受けてしまうので気をつけましょう。
マッハパンチで悪殺し
ゴウカザルやエビワラーやキノガッサでマッハパンチを使用するのも良い対抗策です。
威力は40と小さいものの、マニューラの耐久力ではまず耐えられません。
ですが、ほとんどの場合はタスキでHP1で耐える→つばめがえしの流れで反撃されます。
ですからこちらもタスキを用意するか、努力値を防御に振っておきましょう。
(いずれにせよ、マッハパンチを使ってくるようであれば、
相手は最後にこおりのつぶてを放ってくるでしょうから、注意しましょう。)
メタグロスで
メタグロスは防御力が高い上に、マニューラには弱点を突かれないので大ダメージを受けにくい。
タスキのことを考慮すると「コメットパンチ」でも「バレットパンチ」でも確定2発なので、
「バレットパンチ」で受けるターンを最小限にしつつ、確実に倒すと良い。
ただ、無理だと踏んだマニューラに逃走を許すことも多いです。
速攻でボコせ
素早さ125族になにを言うかと言われそうだが、ミュウツーのはどうだんやプテラのストーンエッジなら先制をとれる。ただし、どちらも諸刃の刃となる。
プテラははずすと怖いのでミュウツーのが得策。
また、テッカニンのシザークロスという手もある。
最後に
打たれ弱いマニューラはタスキを多用してきます。
弱点を突いたとしても一撃では倒せないのはもちろんのこと、
こちらも二回は攻撃を受ける覚悟をしておきましょう。
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