難敵対策/マニューラ

最終更新: 2013/12/27 (金) 12:53:43

対戦相手がマニューラを使用してきた時の対策を掲載しています。

マニューラ

今作で登場して大人気となったドラゴンキラー。ガブリアスやボーマンダの天敵。
他にもエスパー・ゴーストなどの強力なポケモンも一撃で沈ませてしまう。

種族値

HP 70 攻撃 120 防御 65 特攻 45 特防 85 すばやさ 125 総合能力 510

こおりタイプにしては「とくこう」が低いが、余りあるほどの「こうげき」がそれを補う。
だが、覚える技の威力が低いため、弱点でなければさほど大きなダメージは受けない。
素早さも異常に高く、一撃はまず喰らってしまう。

タイプ

マニューラのタイプはあく・こおり。

弱点
×4 かくとう
×2 ほのお むし いわ はがね

抵抗力
×0.5 こおり ゴースト あく

無効化
×0 エスパー

耐久がほぼ皆無なので、弱点を突けばほぼ一撃。
その弱点が5つなので、対抗する手段はあるのだが、
攻撃する前に倒されたり、タスキを持っていたりでなかなかうまくいかない。

要注意技リスト

  • LVUP習得技
    つじぎり
  • 技マシン
    かわらわり・ちょうはつ・つばめがえし・シザークロス・みがわり・シャドークロー
  • 教え技
    以下全て遺伝技
    こおりのつぶてれいとうパンチおいうちねこだまし
    ※太字は特に注意が必要な技です。

マニューラは非常にもろく弱点も多いため、ほぼ必ずタスキで対策をしています。
(6対6の場合ステルスロックの使用頻度が高いので、いのちのたまを持っている可能性の方が高い)
基本的には、「エスパー・ゴースト対策,対ドラゴン(タイマン限定)」で使われます。

マニューラの技の構成は必ずこんな感じに組まれている筈です。

・おいうち
・れいとうパンチ
・ちょうはつ/みがわり/つじぎり/つばめがえし/かわらわり/こおりのつぶて/いやなおと/きあいパンチ/カウンター から2つ

基本的には鉄砲玉のような存在として使われるマニューラですので、フルアタックであることも多々あります。
また、よく戦法を練っている人は、おいうちを入れていることが多いです。
なぜならこの「おいうち」一発で、引き下がっていくゲンガー・フーディンなどのもろいポケモンを潰せるからです。
(ゲンガーは引っ込まなければ確定二発。ですが、マニューラが“いのちのたま”を持っていれば高乱数一発となります。)

対策

「はどうだん」で攻撃

マニューラは格闘にとても弱いですが、普通に格闘で攻めると「つばめがえし」で逆に追い込まれます。
ですから、ディアルガやパルキアを使い、はどうだんで攻めましょう。しかし、ディアルガはかわらわりに注意が必要です。
(ギラティナも「はどうだん」を撃てますが、こちらはつじぎりでほぼ必ず倒されます。)
ルカリオでも対抗できますが、打たれ弱くかわらわりで抜群ですので、とどめを刺すことはできないでしょう。

  • 結果
    「はどうだん」二発で必ず倒せます。ただし、こちらも二回攻撃を受けてしまうので気をつけましょう。

マッハパンチで悪殺し

ゴウカザルやエビワラーやキノガッサでマッハパンチを使用するのも良い対抗策です。
威力は40と小さいものの、マニューラの耐久力ではまず耐えられません。
ですが、ほとんどの場合はタスキでHP1で耐える→つばめがえしの流れで反撃されます。
ですからこちらもタスキを用意するか、努力値を防御に振っておきましょう。
(いずれにせよ、マッハパンチを使ってくるようであれば、
相手は最後にこおりのつぶてを放ってくるでしょうから、注意しましょう。)

メタグロスで

メタグロスは防御力が高い上に、マニューラには弱点を突かれないので大ダメージを受けにくい。
タスキのことを考慮すると「コメットパンチ」でも「バレットパンチ」でも確定2発なので、
「バレットパンチ」で受けるターンを最小限にしつつ、確実に倒すと良い。

ただ、無理だと踏んだマニューラに逃走を許すことも多いです。

速攻でボコせ

素早さ125族になにを言うかと言われそうだが、ミュウツーのはどうだんやプテラのストーンエッジなら先制をとれる。ただし、どちらも諸刃の刃となる。
プテラははずすと怖いのでミュウツーのが得策。
また、テッカニンのシザークロスという手もある。

最後に

打たれ弱いマニューラはタスキを多用してきます。
弱点を突いたとしても一撃では倒せないのはもちろんのこと、
こちらも二回は攻撃を受ける覚悟をしておきましょう。

コメント

コメントはありません。 コメント/難敵対策/マニューラ?

× 閉じる