難敵対策/ゲンガー

対戦相手がゲンガーを使用してきた時の対策を掲載しています。

ゲンガー

初代・幽霊王。仕様変更によりシャドーボールが凶悪化した。
他にもさいみんじゅつ、みちづれなど幅広い戦い方をしてくる。

種族値

HP 60　攻撃 65　防御 60　特攻 130　特防 75　すばやさ 110　総合能力 500　

特攻とすばやさが高く、残りは平均以下。典型的な速攻タイプです。

タイプ

ゲンガーのタイプはゴースト・どく。

弱点
エスパー・ゴースト・あく

抵抗力
くさ・どく・むし

無効化
ノーマル・かくとう・じめん

弱点が３タイプに対し抵抗も３タイプ、さらに無効化も３タイプあるので、案外なかなか倒しにくい相手であるといえる。

技

要注意技リスト

• LVUP習得技
  さいみんじゅつ、シャドーボール、みちづれ、あやしいひかり、ゆめくい
• 技マシン
  ヘドロばくだん、１０まんボルト、かみなり、エナジーボール、きあいだま、だいばくはつ、みがわり
• 教え技
  カウンター（エメラルド、ファイアレッド・リーフグリーンから）
  ※太字は特に注意が必要な技です。

特殊技は全て危険。弱点であるゴースト、エスパータイプは
両方ともシャドーボールで沈められ、
弱点のあく、苦手なノーマルにはきあいだまで対抗してくる。
素早さもかなり高いので、ほとんど隙がない。
アドバンスから輸入のものはカウンターを使ってくる場合もまれにあるので注意。

対策

もう運任せで　

眠らないノーマルタイプ、ヤルキモノをつかってシャドークローでせめるのも手です。
きあいだまの命中はけっこう低いので外れることを願いましょう。
しかし、いくらゲンガーの防御が低くても、ヤルキモノでは危ないですね。

相手の戦略を潰す

ゲンガーの基本戦法は、この2パターンであることが多い。

1,「きあいのタスキ」で耐久→「みちづれ」で相手も巻き添え
2,「こうかくレンズ」で命中率の上がった「さいみんじゅつ」で眠らせる

１は先制技を持つことで対抗できて、２は「カゴのみ」などを持つことで対抗できる。
ゲンガーは脆いので、戦略を潰されるとさほど脅威にならなくなる。

ただし、ゲンガーには効かない先制技も結構あるので注意。

マニューラで更なる速攻を！

マニューラならばゲンガーに対して先制をとることができます。
特別、防御が高いポケモンではないので、
つじぎりで一発で倒しましょう。
ただし、みちづれやタスキには気をつけましょう。
ゲンガーに対してマニューラを出すと交代される可能性も高いので、
おいうちを使うのも良いです。
いのちのたまを持たせておけば、もし交代されなくても乱数で倒せます。

更なる速攻を！Part2！

フーディンやスターミーを出しても速攻を図れます。
「サイコキネシス」が１撃でしょう。

ふいうちで！

先制技で威力の高い「ふいうち」もおすすめです。
ただし、「さいみんじゅつ」を使ってきた時には使えないので注意。
素早さが無くとも、相手が攻撃技さえ繰り出せば有効打になるので、
アブソル、ドンカラスなどで使って、一撃で倒しましょう。。

最後に

ゲンガーはちょうはつすれば、ただのお化けなんで、アブソル、ドンカラスは有効策です。

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