難敵対策/ケッキング
対戦相手がケッキングを使用してきた時の対策を掲載しています。
ケッキング
レジギガスと対を成すナマケモノ。
これまた特性が足を引っ張りまくっているが、一撃はデカイ。
種族値
HP 150 攻撃 160 防御 100 特攻 95 特防 65 すばやさ 100 総合能力 670
全体的にかなり高い能力を持っており、中でも攻撃はトップクラス。
素早さも決して低くなく、中途半端な素早さのポケモンでは抜かれてしまう。
HP、防御もかなり高めで、物理攻撃で倒すのは困難。
タイプ
ケッキングのタイプはノーマル。
弱点
かくとう
抵抗力
なし
無効化
ゴースト
弱点は物理攻撃の多い「かくとう」のみ。
ケッキングは防御力が高いので、物理攻撃では弱点を突いても倒しにくい。
技
要注意技リスト
- LVUP習得技
アームハンマー・あくび・いばる・だましうち・カウンター・ドわすれ・みだれひっかき*
- 技マシン
じしん・ギガインパクト・おんがえし・ふぶき・かみなり・だいもんじ・はかいこうせん・シャドークロー.ちょうはつ・つばめがえし - タマゴ技
つじぎり - 教え技
ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ・すてみタックル・ダストシュート
※太字は特に注意が必要な技です。
「こだわりハチマキ」を持たせている場合が多いので、その場合の捨て身や恩返しの威力は半端無いです。
乱れ引っ掻きでの身代わり潰しに注意!
鋼タイプは大文字や地震、拘り鉢巻装備での「ほのおのパンチ」が恐く、格闘は拘り鉢巻装備でのノーマル技で多くが一撃。ゴースト系も辻斬り、「シャドークロー」に弱いです。
特性「なまけ」は「ギガインパクト」でデメリットを帳消しにしてきます。
ダブルバトルでは「スキルスワップ」で渡してきたり、「いえき」でもみ消したりしてくることもあります。
対策
やっぱりノーマルには幽霊で
ゲンガーならとくせい「ふゆう」も持ってるから「地震」も当たらないし「ギガインパクト」も効かない。
ここまではいいが、相手も「シャドークロー」「つじぎり」等で対抗してくるだろうから結局は難しい。「こうげき(とくこう)」のずば抜けているゴーストがいて、それで一撃で倒せればいいのだが……。
でもゲンガーに「こだわりメガネ」あたりを持たせて「きあいだま」をやらせれば……?
ヨノワールであれば防御も高いし「かわらわり」も使えるから1〜2回やれば・・・・・
- 結果
一撃で倒せないと「シャドークロー」「つじぎり」で返り討ちに。
ヨノワールのほうが倒しやすい。
ゲンガーの催眠でも。
格闘では…
特殊格闘タイプのはどうだん、きあいだまの場合性格がひかえめで特攻252のルカリオならHP252振りケッキングを乱数1発。きあいだまなら確定1発。
ちなみにゲンガー、フーディンのきあいだまはHP252振りケッキングは確定2発。
少なくとも1/4位まで削ることが可能。
ちなみに耐久無振りケッキングならフーディンのきあいだまでも乱数で倒せる。
ゲンガーだと確定2発。
ただしこれらはヨプのみを考慮していない。
ルカリオはじしん、フーディン&ゲンガーではシャドークローやつじぎりで返り討ちに遭う。
攻撃を防ぐ
ケッキングの特性はなまけです。つまり、2ターンに1回しか攻撃できません。
それなら、ケッキングが攻撃するターンにまもるを使えば、相手の技は全く通りません。なまけている隙に攻撃しましょう。
- 結果
まもるやみきりを使えばノーダメージも可。
しかし、ほぼ間違いなく交代してくるでしょう。
ダグトリオなら、特性の「ありじごく」で逃がさないので封殺可。
ただし、ケッキングより遅いポケモンは守るや見切りをアンコールされてしまう恐れがあるので注意
きあいのタスキ
なまけの利用。
こちらの方が素早ければ、攻撃→タスキで耐える→攻撃→相手なまけ→攻撃と、最低でも3回の攻撃機会があります。
この間に積み技→きあいパンチといったり、2度積んで一撃を狙ったりできます。
テッカニンで積んでしまおう
相手は必ず2ターンに1回隙を見せるので、
1ターン目は守り、2ターン目に積み技を使いましょう。
その後に間違いなく交代してくるでしょうが、1回は必ず積めます。
空気になることもありますが。
他のパーティメンバーがやられてテッカニンを出す時には、
2回積むチャンスがあります。
最後、ケッキングとの一騎打ちになった場合は、
守りに守って、積みに積んで、シザークロスで倒しましょう。
テッカニンを完全に積み要員としか使わない人はやられますが。
最後に
格闘しか弱点が無いくせに、HPも防御も高いケッキング。
時として弱点を考えない方が良いこともあります。
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