難敵対策/エンペルト

対戦相手がエンペルトを使用してきた時の対策を掲載しています。

エンペルト

皇帝ペンギン様。見た目とは異なり、特攻の方が高い。
みず・はがねの組み合わせを持つ唯一のポケモン。

種族値

HP 84　攻撃 86　防御 88　特攻 111　特防 101　すばやさ 60　総合能力 530　

全体的にバランスの良い能力を持っており、中でも特殊関連が高い。
素早さが決定的に低いため、先制をとること自体は簡単だ。

タイプ

エンペルトのタイプはみず・はがね。

弱点
でんき・じめん・かくとう

抵抗力
×0.5　ノーマル・みず・エスパー・むし・ひこう・あく・いわ・ゴースト・ドラゴン
×0.25 こおり・はがね

無効化
どく

3つのタイプが弱点で、12のタイプに抵抗がある。
弱点の3タイプと、ほのお、くさタイプぐらいしか攻撃がうまく決まらない。
グライオンとタイプの相性が良く、地面電気無効、格闘半減。対し氷半々減、水半減と仲良しだったりする。

技

要注意技リスト

• LVUP習得技
  ハイドロポンプ・アクアジェット・ドリルくちばし・いばる・つるぎのまい
• 技マシン
  れいとうビーム・くさむすび・ラスターカノン・なみのり・たきのぼり・じしん・ゆきなだれ・かわらわり・はがねのつばさ・ねむる
• 教え技
  ハイドロカノン・シグナルビーム（ｐｔ）
• タマゴ技
  あくび・こうそくいどう・アクアリング

※太字は特に注意が必要な技です。

覚える技自体は少なく、そのタイプも少ない。
しかし、タイプ一致の「ハイドロポンプ」はかなり高い威力を誇る。
また、「ラスターカノン」を使いこなせる数少ないポケモンでもある。
「ラスターカノン」を半減する4つのタイプのうち、3つのタイプに
「じしん」が効果抜群になったりするが、種族値の問題からか、使用頻度は多くない。

対策

物理で決定打を与える

通常、はがねタイプは防御力が高いため、物理攻撃が多いじめんタイプ、かくとうタイプには耐えきる。
しかし、エンペルトはその限りではないため、物理攻撃で大ダメージを狙える。

1,グライオン
　　　じしん・・・確定１発。
タスキで耐えられたら「れいとうビーム」で１撃ですが、エンペルトが
タスキを持ってることは少ないので大丈夫です。
2,ゴウカザル
　　　インファイト・・・確定１発
こちらもOK。ゴウカザル＞エンペルトとは意外ですね。
同様にゴウカザルより種族値が高いルカリオもOK。
3,ピカチュウ
　　　でんきだま持ちボルテッカー・・・確定１発。
こちらも余裕。ピカチュウのHPは無振りでも180なので、反動で落ちることは
ありません。

最後に

特防の方が高いため、物理攻撃で一撃必殺を狙っていこう。
素早さは高くないので、先制をとるのも難しくない。

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