育成論/カイリキーで戦う
カイリキーの育成について掲載しています。
カイリキーで戦う
初代よりかくとうタイプの代表格として知られているカイリキーであるが、
新たなる特性「ノーガード」の追加で、違う戦法を編み出すことができるようになった。
種族値
HP:90 攻撃:130 防御:80 特攻:65 特防:85 すばやさ:55 総合能力:505
攻撃がかなり高く、素早さが低い。防御関連は並。
長所・短所
長所
かくとうタイプの中でも屈指の攻撃力が魅力。
その数値は初代ポケモンでは、ベスト2であった。
さらに、新しく追加された特性の“ノーガード”はお互いの攻撃が必ず当たる。
「ばくれつパンチ」は命中率50であるが、特性がノーガードであれば必ず当てることができるのだ。
弱点
とりあえず素早さが低いので、先制攻撃を喰らう確率が高い。
それに合わせ、弱点はエスパーとひこう。両方とも素早いポケモンが多く、脅威。
また、特性のノーガードは相手に対しても発動するので、
一撃必殺をもっているグライオンなどに簡単に流されてしまったり、さいみんじゅつはおろかうたうで寝かされる事はどうしようもない。
選択技リスト
物理技
- けたぐり
- リベンジ
- あてみなげ
- クロスチョップ
- ばくれつパンチ
ノーガードによって最大の恩恵を受ける。 - きあいパンチ
- じしん
- かわらわり
- ギガインパクト
- ストーンエッジ
- インファイト
- ほのおのパンチ
- かみなりパンチ
- れいとうパンチ
- バレットパンチ
唯一の先制技
全タイプに効くバレットパンチはとても役に立つ。タスキ対策などに。 - カウンター
特殊技
- だいもんじ
性格がいじっぱりで持ち物がなくても特殊特化ハッサム、フォレトスを倒せる。
変化技
- ビルドアップ
- みがわり
後攻みがわり→きあいパンチや後攻しっぺがえしはなかなか面白い。 - アンコール
選択型リスト
ノーガード型
- 特性:ノーガード
- 性格:いじっぱりorようき
- 努力値:攻撃252、HPor素早さ252
- 持ち物:こだわりハチマキorこだわりスカーフorラムのみ
- 技構成:ばくれつパンチ/ストーンエッジorバレットパンチorかみなりパンチorれいとうパンチorみがわり
特性「ノーガード」を生かして、命中率の低い「ばくれつパンチ」「ストーンエッジ」を必中させる。
こだわりスカーフ装着時でなくても、意表を突けたりするので最速はアリ。
ラムのみを持たせる時の理由は、逆に必中となってしまう相手の鬼火&催眠対策。
こだわりハチマキを持たせると、かみなりパンチでヤドランを突破できる可能性がある。
読みが得意ならしっぺがえしでも。
努力値は上のがベースですが素早さを無振り60〜70族辺りを抜けるように調節するもお勧めです。
根性型
- 特性:こんじょう
- 性格:いじっぱりorようき
- 努力値:攻撃252、素早さ調整、残りHP
- 持ち物:かえんだまorどくどくだま
- 技構成:インファイト/ストーンエッジ/しっぺがえしorバレットパンチorれいとうパンチorかみなりパンチorからげんき
こちらは技の自由を維持したまま、こだわりハチマキ装備時と同等の決定力を得た型。
短命なのと、素早さ故に麻痺撒き、トリックルーム、こうそくいどう+バトンタッチなどのサポート無しでの全抜きは難しい。
これもかみなりパンチでヤドランを乱数だが突破できる。
持ち物が発動してしまえば、状態異常(混乱、メロメロ以外)が効かないことも利点。
ピントレンズ型
- 特性:ノーガード
- 性格:いじっぱりorようき
- 努力値:攻撃252、HPor素早さ252
- 持ち物:ピントレンズ
- 技構成:クロスチョップ/ストーンエッジ/アンコールorみがわりorバレットパンチorビルドアップorきあいだめ
高い急所率を持つクロスチョップとストーンエッジで戦う。
急所に当たれば大ダメージは必至なので、他の攻撃技はあまり必要ない。
それよりもアンコールなどでうまく攻撃やきあいだめの機会を作っていきたい。
てっぺきやあまえる等を使ってくる相手にも強い。
以上でカイリキーの育成論を終えます。
他にもカイリキーについての育成方法があれば、どんどん追加してください。
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