証拠品

最終更新: 2015/10/11 (日) 22:36:31

各話に登場する証拠品の一覧です。
情報が更新される証拠品は、原則として最後に更新された状態の情報を掲載しています。

第1話

校章

  • 帝都勇盟大学の学生である身分を示す“証”だ。いつも学生服につけている。

遺体検分記録

  • 午後2時すぎに死亡。胸部に銃弾を受け失血死。銃弾は遺体を貫通せず。
  • くわしく
    1/2
    ■被害者
      ジョン.H.ワトソン
      男性/英国人
    
    ■死亡推定時刻
      拾壱月拾玖日
      午後弐時すぎ
    2/2
    ■死因
      至近距離から発砲された
      壱発の銃弾を胸部に受け失血死。
      なお、銃弾は遺体を貫通せず。

被害者の写真

  • 被害者が写っている。胸部を正面から撃たれて死亡したようだ。

ボーイの名刺

  • ウラには現場の見取図。オモテには、細長の身分が刑事だと記されている。

現場写真

  • 被害者の食卓には、炭酸水の瓶と、ランチのビフテキの皿がある。

診察票

  • 歯科診療所の診察票。被害者は事件当日、抜歯の治療を受け水以外の飲食を禁じられていた。

ハンドバッグの写真

  • 事件発生後、細長が撮影。被害者の食卓付近のイスにジェゼールの手鞄がある。

炭酸水のボトル

  • 被害者とジェゼールが事件当日に飲んだ炭酸水。被害者の食卓にあった。

ジェゼールのレポート

  • ジェゼールが勇盟大学で研究している、日本では未知の猛毒の報告書。
  • くわしく
    1/3
    ◎概要◎
    南亜米利加の密林地帯において、
    ある樹木の樹皮から生成される。
    
    この地の狩猟民族が、古くから
    獲物を狩る際に使用してきた。
    2/3
    ◎特性◎
    効果:ごく少量で、瞬時に全身の筋肉を
       マヒさせて、死にいたる猛毒。
    
    条件:吹き矢など、傷口から体内に
       入ったとき、毒性を発揮する。
    3/3
    ◎応用◎
    全身の筋肉がマヒするという特性から、
    《麻酔薬》としての利用が考えられる。
    
    全身マヒにより、患者の呼吸が停止する
    問題の解決が課題となるであろう。

ビフテキ皿

  • ジェゼールが注文したというランチ。事件の直後、被害者の食卓から押収された。

第2話

校章

  • 帝都勇盟大学の学生である身分を示す“証”だ。いつも学生服につけている。

『アケルナ』の札

  • 亜双義が《洋箪笥》のトビラに貼ってくれた“御札”。露西亜の船員に読めるかは不明。

現場写真

  • ムラサキ色の洋墨で《洋箪笥》と露西亜語で書かれている。死に際に書き残したと思われる。

革命家の記事

  • 露西亜の新聞の第一面記事。『革命家デミトリ、露西亜より上海ルートで亡命』

亜双義の日記

  • 倫敦に到着する前に絶筆。亡くなる直前の記述によると、“まだらの紐”を目撃したようだ。
  • くわしく
    亜双義の日記
    午前壱時弐拾参分
    低い口笛のような音を聞く
    
    午前壱時参拾五分
    通気口に、まだらの紐を目撃す

踊り子の記事

  • 露西亜の新聞のウラ面記事。『《ノバビッチ・バレエ団》の踊り子が、上海で失踪』

床の痕跡

  • 小物が半分に割れた硝子の破片と亜双義の“靴墨”と思われる跡がハッキリ、残されている。

遺体検分記録

  • アラクレイ号の船医による記録。死因は、頚椎の損傷。外傷や毒の痕跡は、発見されず。
  • くわしく
    ■被害者
     男性 東洋人
    ■死亡推定時刻
     午前1時から、2時すぎ
    ■死因
     頚椎の損傷により即死。強い衝撃により、
     クビの骨が折れたものと思われる。
     目立った外傷や服毒の痕跡はない。

航海日誌

  • 壱等船室玖珂を見張っている船員の記録。昨夜午前2時から今朝まで、ほとんど空白。
  • くわしく
    ■1月9日
     担当:ミトロフ・ストロガノフ
     0:00 異常ナシ 0:30 異常ナシ
     1:00 異常ナシ 1:30 異常ナシ
     2:00      2:30
     3:00      3:30
     4:00      4:30
     5:00      5:30

ニコ&ネコの写真

  • ニコミナと、彼女の“トモダチ”子ネコのクロッポイの写真。舞台衣装の宝冠も写っている。

第3話

腕章

  • 亜双義から受け継いだ腕章。大日本帝国の弁護士である“証”。

遺体解剖記録

  • 警視庁鑑識医師による検分記録。ナイフで腹部を刺されて死亡。傷口はひとつ。死因は内部出血。
  • くわしく
    ■被害者
     氏名:“三度焼きのモルター”【54才】
     性別:男性 職業:煉瓦職人
    
    ■死亡時刻および死因
     2月15日 午後10時から11時
     走行中の《乗合馬車》内で、腹部を1ヶ所
     ナイフでさされ内部出血による失血死。

現場写真

  • 現場である《乗合馬車》で撮影。腹部にナイフが刺さっている。いびつな帽子で顔は見えない。

被告人の革手袋

  • 事件が起こったとき、被告人がつけていた皮の手袋。右手に血痕が付着している。

乗合馬車

  • 更新前:事件現場となった、8人乗りの乗合馬車。車内のほかに、屋根の上にも客席がある。
  • 更新後:事件現場となった乗合馬車。《天窓》を開いたフチに血痕が残っているようだ。

凶器のナイフ

  • 被害者の腹部に刺さっていた、かなり大ぶりなナイフ。装飾も豪華で高価そうだ。

顧客帳簿

  • 更新前:高利貸しである被告人から金を借りていた“客”のリスト。被害者も20ギニー借りていた。
  • 更新後: 被告人に借金していた者の中に『オスカー・フェアプレイ』の名前がある。返済日は、目の前。

第4話

腕章

  • 亜双義から受け継いだ腕章。大日本帝国の弁護士である“証”。

現場の地図

  • 更新前:事件現場周辺の地図。被害者の倒れていた場所が記されている。
  • 更新後:事件現場周辺の地図。事件に関連する情報が記されている。

アイリスのカード

  • アイリスからグレグソン刑事にあてたカード。裏に《伝言》が書かれている。

古書店の領収書

  • 事件が起こる前、漱石さんが古書店で購入した書物の領収書。漱石さんの部屋で発見した。
  • くわしく
    ナツメ ソーセキ 様  代 金:2シリング
    
      但し
      『ルコック氏の肖像』『海とガボリオ』
      『カンタベリ慕情』の書籍代金として
      上記のとおり領収いたしました。
    
    2月17日16時45分
             ボロブック古書堂 店主

事件資料

  • 事件の概要と被害者の情報。被害者はナイフで背中を刺され意識不明の状態が続いている。
  • くわしく
    1/2
    《事件概要》
    ■被害者:
     氏名、ビリジアン・グリーン
     女性、20代前半と思われる。体型こぶとり。
    ■状 態:
     ナイフで背中を深く刺され、意識不明の重態
    ■現 場:ブライヤーロード 歩道(東側)
    ■通報者:ローラ・オマーリ
    2/2
    《注記》
    
    ◎被害者は現在、意識不明のため、その名前は
     所持品から推定。詳しい身元は不明。
    ◎大型のナイフで背中を深く刺されており、重傷。
     刺されたのは1ヶ所のみ、他に外傷はない。
    ◎現場から逃げ去る犯人の姿が通報者により
     目撃されており、翌日、逮捕に成功。

凶器のナイフ

  • 特徴のない、大型の折りたたみ式ナイフ。被害者の背中に刺さっていた。

現場写真1

  • 警察が撮影した。事件直後の現場写真。被害者の背中に大型のナイフが刺さっている。

現場写真2

  • 警察が撮影した、もう一枚の事件直後の現場写真。被害者の手元が写っている。

4冊目の本

  • 更新前:被害者が手にしていた、『獅子王物語』という題名の本。裏側が、ひどく焼けコゲている。
  • 更新後:『獅子王物語』という題名の本。オマーリ夫妻が最初に駆けつけたとき、被害者が手にしていた本。

プレゼントの花束

  • パットがローラに贈ったもの。被害者を目の前にしたショックで、その場に落としてしまった。

警察証

  • 倫敦の巡査の《証》。ありがたい『巡査の心得』が書かれている小冊子。
  • くわしく
    1/2
    《倫敦警察 巡査の心得》
    
    ◎交番ごとに担当区域『管区』を定め、
     巡査は管区内の平和を守るべし。
    
    ◎巡査は、管区内を1日20マイル
     巡回し、帝都市民のために働くべし。
    2/2
    《倫敦警察 巡査服務規程》
    
    ◎事件の際は、現場となった管区が
     『担当管区』として捜査を担当すべし。
    
    ◎担当管区の巡査は、事件発見の際
     初動捜査に参加、刑事を補佐すべし。

パイプ

  • ガリデブ氏のパイプ。火皿の中に、小さな金属片が詰まっていた。

金属のカケラ

  • 刃物の“先端”が欠けたものと思われる金属片。ガリデブ氏のパイプの中に詰まっていた。

第5話

腕章

  • 亜双義から受け継いだ腕章。大日本帝国の弁護士である“証”。

白いネコの写真1

  • かわいらしい白ネコの写真。留置所で、ジーナさんからもらった。

白いネコの写真2

  • かわいらしい白ネコの写真。同じような写真を、もう1枚持っていたような・・・・

預かり証(小箱)

  • 被害者、ハッチ氏の質屋の《預かり証》。写真のウラに、手書きで情報が記されている。

ジーナの依頼状

  • ジーナさんが書いてくれた弁護の依頼状。刑事さんに見せれば、現場の調査ができる。
  • くわしく
    弁護依頼状
    依頼人:ジーナ・レストレード
    私は、次の弁護士を代理人と認め。
    下記の審理に関する弁護を委任します。
    
    弁護士:成歩堂龍ノ介
    事 件:ベーカー街質屋殺人事件
    審 理:4月17日 午前10時

預かり証(外套)

  • 被害者、ハッチ氏の質屋の《預かり証》。付着していた血痕は、モルター氏のものと判明。

血液判別標本

  • ホームズさん特製のカガク薬品を使って採取した、血液の標本。現在、4つの標本がある。
  • くわしく
    1/4
    該当者:ルバート・クログレイ
    場所:ハッチの質屋
    色 :キミドリ
    2/4
    該当者:三度焼きのモルター
    モノ:預かり証(外套)
    色 :ムラサキ
    3/4
    該当者:ハッチ
    場所:ハッチの質屋・保管庫
    色 :アオ
    4/4
    該当者:ルバート・クログレイ
    モノ:自鳴琴の円盤
    色 :キミドリ

アイリスの原稿

  • ホームズが、被害者の質屋に預けていた、未発表の長編小説。タイトルは『バスカビル家の犬』。

メグンダル事件の資料

  • 寿沙都さんが集めてくれた2ヶ月前のメグンダルさんの事件にまつわる資料。
  • くわしく
    1/2
    《乗合馬車殺人事件》
    ■事件概要
     走行中の《乗合馬車》最終便にて、
     ナイフで腹部を刺された被害者が死亡。
    
    ■被害者の情報
     氏名:モルター・ミルバートン
     男性、煉瓦職人、イーストエンド在住
    2/2
    ■裁判概要
     被告人:コゼニ―・メグンダル
     検 事:バロック・バンジークス卿
     弁護士:成歩堂龍ノ介
    
    3名の目撃証人の証言により、単純な
    事件と思われたが、4人目の証人の登場に
    より、証拠不十分で《無罪》となった。

本日の新聞

  • 更新前:アイリスちゃんが買ってきた今朝の新聞。ジーナさんの事件が大々的に報じられている。
  • 更新後:今朝の新聞。裏面には、政府の《極秘通信》の打電情報が盗まれ、海外に流出しているという記事が。

遺体解剖記録

  • 警視庁の監察医師による記録。背後から撃たれた1発の銃弾により、即死。他に外傷はない。
  • くわしく
    1/2
    《検死記録:執刀医サイモン》
    ■被害者
     氏名:ハッチ・ウィンディバンク
     男性、質屋店主、ベーカー街在住
    ■死亡推定時刻
     4月16日 午前1時〜1時30分の間
    ■通報者
     リューノスケ・ナルホドー
    2/2
    ■遺体所見
     遺体の背面、上部に弾痕がひとつ。
     他に外傷は認められない。
    
    ■解剖所見
     背後より撃たれた銃弾が心臓に達しており
     即死と思われる。弾道は、傷口からわずかに
     “斜め上”の軌道で心臓に到達している。

現場写真

  • 保管庫の中で殺害された被害者を撮影した写真。背中にひとつ、弾痕が見える。

事件現場の上面図

  • 事件現場である質屋の上面図。店内と、その奥にある保管庫の位置関係が記録されている。

ハッチの拳銃

  • 持ち主は、被害者のハッチ氏。ジーナさんが手にして倒れていた。1発、発砲の痕跡が残っている。

ティンピラーの拳銃

  • ティンピラー兄弟が逮捕されたときに所持していた拳銃。1発、発砲の痕跡がある。

店内記録写真《ジーナ》

  • 《自動犯行記録装置》が撮影。殺人事件が起こる“直前”に撮影されたものと思われる。

店内記録写真《事件後》

  • 《自動犯行記録装置》が撮影。殺人事件が起こった“後”に撮影されたものと思われる。

ステレオスコープ

  • のぞき窓をのぞけば、誰でも“立体視”が楽しめる折りたたみ式の機械。

自鳴琴の円盤

  • 《自鳴琴》を演奏するためのもの。血痕が付着しており、血液判定の結果は“キミドリ”だった。

ホームズのポーチ

  • 事件当夜、ホームズさんが腰に装着していた。硝子管が割れて爆発したように焦げている。

3発目の弾丸

  • ホームズさんのポーチから発見。この弾丸によって化学薬品が爆発、ホームズさんを傷つけたようだ。

自鳴琴の小箱

  • 黒い外套が預けられる2日前に質入れされていた。1つの音しか鳴らない。

ネコトビラ製造機

  • 子ネコが自由に出入りできる小さなトビラを、自動で部屋のドアに作ってしまう小型の装置。

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